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Showing posts from November, 2016

雪景色

先週、関東も雪が少し降りました。少しですが。

富士山が見える病院へ仕事に行っています。
仕事帰りの新幹線からとてもきれいに見えました。
うれしくなって撮ってしまいました。

日本人としてなんとなくただ山がきれいというわけでなく、
いろいろな意味合いがこもる山なのでしょう。

昔登ったことも思い出します。

日々に追われることなく、ビジョンを持って働くぞー!

44回救急医学会に参加して

先週、東京品川で救急医学会がありました。
本州に戻って来たので、朝から電車にのって参加してきました。
去年は2つ発表したので、今年は参加だけ。
 時間的にはゆっくりとできたので(発表していない分)、いろいろ見て回ったり、
いろいろな先生とお話をする機会がありました。
 今回は、ER的なテーマはあまり少なくて集中治療分野が多かったように思います。
 そんな中、メディカルコントロールについての話は復習になり面白かったです。
参加者の中にはいろいろな立場の人がいるので「救急隊の愚痴じゃん!」といっている人もいましたが、私はとても大切な内容だと思って聞いていました。
 救急隊がメディカルコントロールでの特定行為を行うときの医師と電話がつながるまでの平均時間

2.5分


 これは、心肺停止しているときにルート確保やアドレナリン投与といった手技を行うまでのロス時間です。
 原因は救急隊が病院に電話をしても、

病院の事務につながって、看護師につながって、やっと医師につながる

といった病院がまだまだたくさんあるようです。
医師への直通電話があるのは全国で6割程度だそうです。

そう考えると、松前で救急専用電話(特定行為や心肺停止時のみ)を3年前に導入したのは間違いではなかったと思います。大切な現場での時間。
これからも病院前救急についても考えていきたいと思います。


・今後の進路について
 来年度からともに働く先生夫婦とお会いしました。とても気さくな先生でホッとしました(笑)
 自分が進む道が日本の医療に一石を投じることが出来ればと思います。

自分自身の振り返りのために
これからのことをしっかりと記録に残していきたいと思います。

地域医療の醍醐味

3月まで、月に2回ほど千葉県の病院へ日当直応援に行くことになりました。
松前と同じような環境。
海沿いです。

 異なるのは、太平洋か日本海か

という点ぐらいかな。

 こんな表現でいいのかわかりませんでしたが、

「楽しかったぁ!」

と表現させてもらいます。
 24時間+αでしたが、小児の外傷、嘔吐下痢、感冒、若い年代の感冒、年齢関係なく発熱、腹痛etc
 たくさんの患者さまを診させてもらいました。年齢、性別、内因性、外因性関係なく診察できるのはとても楽しいですねー。

小児のナートにはドルミカムの点鼻。鎮静効果抜群です!
最近のお気に入りです。子供に説明をちゃんとした上で、点鼻。
10分ぐらい待ってから、局所麻酔。
ちょっと痛がることもありますが、ほとんど泣くことなく、体をぐるぐる巻にすることもなくナートが終わりました。笑って帰ってくれるのはいいことです。


違う地域でどこまでをこの病院でカバーすべきか考えるのはとても勉強になります。
自身の病院のバックアップ体制、看護体制etc考える視点はたくさんあります。

また、救急隊へのfeedbackも忘れてはなりません。
受け入れに際して、看護師がつないでくれるシステムや直接医師がとるシステム様々ありますが、救急隊は現場で困っていることがほとんどです。患者様も当然困ります。

いったんは病院で受けて、それから必要であれば転送ってことにしないと
搬送先病院までの距離が伸びて、初期治療が遅れることもあります。

 前回の勤務では、一応応需率100%で行えたと思います(看護師さんから連絡を受けた患者さまは全員診させてもらいました。)



本日は、NEJMの拡張不全型心不全(Heart Failure with Preserved Ejection Fraction) のまとめを読みました。やっぱり治療については特別変わっていないようです。
 心エコーをする患者さんをしっかりと選定するためにはやっぱり、問診と身体所見、riskの評価ですね。

久しぶりの臨床

11月に入って、1ヶ月ぶりに臨床に戻りました。
一ヶ月空くだけでも、少し不安はありましたが、
始まると頭も体もすぐにスイッチが入るみたいなのでホッとしました。

 自分がメインで働く救急診療
 研修医への指導をメインにする仕事

どちらも好きだということを改めて感じています。

10月はまるまる有給をとらせていただき、家族の助けもあり北海道で生活ができた
3年半を振り返るべく、車で北海道をぐるっと一周しました。北は宗谷岬。東は、釧路まで(一周には及びませんでした・・・)
途中途中に見られる景色の中に松前では感じられない、本州の人がイメージするような

「大自然、北海道」

を見ました。
スケールが違うなー!
と感嘆の声が漏れると同時に医療者としてとても気になることがやはりあります。

こんなに点在して生活をしていて医療機関へのアクセスはどうなんだろうか?と

 診療所らしきところもあまり見られない地域もたくさんありました。
本州感覚では考えられないような医療過疎地域の多いこと。
このようなところでは、やはり総合診療に重きを置いて診療できる医師が点在しているべきだと感じました。

 途中に、今まで北海道でお世話になった先生方にお会いしながらの旅はとても
楽しかったです。フェリーで本州に戻っても、仙台で初期研修医時代の同期の自宅へ
お邪魔して約4年ぶりぐらいかな?
全然変わってなくて楽しかったです。

 さて、今は本州。神奈川県。4月からの自分が進む道は決めました。
それまでは今までの医師としての振り返りと「人」としての今後のプランを熟考していきます。

 いろいろな方に、ありがたいアドバイスをいただきました。自分の選択についても様々な意見をいただきました。

 回り道ではないと思っています。この選択が将来活かされるかどうかは自分次第だと思っています。

 どのような形でどのように医療へ貢献できるか。
自分が進む道を考えています。