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Showing posts from January, 2016

PSVTに対するValsalva法ーjournal clubより Lancet October31,2015

先週行ったjournal clubより紹介

Postural modification to the standard Valsalva maneuvrefor emergency treatment of supraventricular tachycardias (REVERT): a randomised controlled trial 
 lancetよりとても面白い論文が出ていました。10月のものです。 ERを受診されるPSVT疑いの患者様に対して、modified Valsalva法の有用性について比較検討した研究です。 以下簡単なまとめです。
P:ERを受診した18歳以上のPSVT患者 I:modified Valsalva法を用いた群と C:標準的なValsalva法を用いた群とを比較して O:1分後の洞調律に戻っている数に差があるかどうか
When:2013年1月1日〜2015年4月30日 Where:イングランドの南西部の教育病院2つと一般病院8つの救急部 Who:18歳以上のPSVT患者   exclude:収縮期血圧が90mmHg以下 すぐにカルディオバージョンした方がいいと判断した患者 心房粗動を疑うアデノシンを使用した方がいい人 Valsalva法が禁忌の人(AS 心筋梗塞を最近した人 緑内障 網膜症) Valsalva法が出来ない人(横になったり、下肢挙上が出来ない人) 妊娠中の人 一度研究に加わった人  What:ランダマイズで行う。  共通して15秒間強制呼気をする(アネロイド圧力計を用いて40mmHgで)  control群は45°に傾けた台(ストレッチャー可)で60秒横になってもらう intervention群は最初は同じ姿勢で強制呼気をしてその後15秒間は横たわり45°下肢挙上を行う。その後45秒は元通りの45°の傾きで横になってもらう(lancetのホームページから動画参照して下さい)
How: 2群間の差については、logistic回帰分析  ER滞在時間についてはCox proportional hazard回帰分析をもちいて比較
結果 modified Valsalva法をすると、43%程度(control群は17%)sinusに戻る。 adverse eventもほとんどなく良い結果。

EMA methodで研究デザインを考えても、とても素晴らしい研究だと思…

新年明けましておめでとうございます。

新年になってから、松前はやっといつもの松前になり、雪景色が続いています。

今まで、ずっと我慢して我慢して、やっと降った。
そんな感じで積もっています。

今月は研修医の先生達が3人勉強に来ています。
僕自身も気持ちを引き締めて、勉強しないといけないですね。

新年なので、今年の目標を立てないといけないと思いながら、
今年はバタバタしたスタートであまり考えられていません。
節目を持つことは、何事においてもいいことなので、ここで宣言。


やりたいことへ突き進む準備をする
  医師になって10年目に突入する年です。気付いたら、10年でした。
  一つの区切りだと思っていた節目の年です。自分が研修医の時にイメージしていた医師になれているのか?振り返りながら、一歩ずつ前進していく必要があります。また、自分の進むべき道(ベクトル)が鮮明になってきました。
継続して勉強する
 当たり前ですが、去年一年間出来たことを今年も継続していくことがとても大切かと。
 今まで、規則正しく勉強することができなかったので、去年一年間の規則正しい生活と勉強は今後も続けていきたいと思います。具体的には
 ・journalを1週間に1本読む(去年は2週に1本程度)
 ・ハリソンの読破継続(なかなか進んでいません)
 ・臨床の疑問はその日のうちに解決する
 ・インストラクターの継続(ACLS BLS)
振り返りをする
 今までの過ごし方で良かった点・改善点を振り返りまとめる。
 研修医の先生や医学生の参考にしてもらえるような振り返りを作ってみることで、
 自分のこれからが見えるかな。

宣言したので、今年は必ずこれに立ち返って、頑張ります。皆さん応援をよろしくお願いします。